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レジュメ公開

第67期 経営塾 議事録

【第1回】
・身体と心は一体。姿勢を正す、大きな声を出す、笑顔、言葉を積極的にすることでパワーが出てくる。

・「知っている」はもうやめる。実践して「やっています」から第二の天性である習慣までしていく。

・朝は夜の4倍の生産性。体内時計を朝にしてエネルギーを出していく。

・3日坊主でも100回繰り返せば300日。何度でもトライ&エラーを繰り返して習慣にまでしていく。

・時間は量的には平等、質的には不平等である。

・紙一重の差を大切にしていく。小さな紙一重の差の積み重ねが、大きな差を生み出していく。

・思考計画・準備計画・行動計画の3つの視点を常に考えてTo Do Listに記入していく。

・書くことはTHINKすること。To Do Listに書くことで思考の連想をドンドン進めていく。

・整理とは、いるものといらないものをわけて、いらないものを捨てること。整頓は、入れやすく・出しやすく、誰にでも置場がわかるよう見える化すること。

・逃げずにパラダイムシフトをしていく。当たり前のことを当たり前にやる。自分との約束をまずは守ろう。

・原理・原則は時代や戦略、業種が変わっても不変。判断基準になる原理・原則を身
につけていこう。

・経営とは顧客創造と価値創造である。

・“で”と“を”の差を認識する。“を”は現象面、作業。“で”はマネジメン。

・過去と他人は変えられない。変えられるのは今と自分だけである。セルフコントロールできることにベストを尽くす。

・機械などの商品を売っているのではなく、信念をもって、自分の夢を売っていく。

・能力の差は2〜3倍。想いの差は200〜300倍。能力で負けても、情熱で負けない想いを強く持とう。

・98%リーダー次第。リーダーの想いが周囲を動かす。

・経営とは「原理・原則」+「意識改革」+「コンセプトの追求」である。

・未来は全て仮設である。今の続きで仮設をたてるのではなく、「こうしたい」という夢をこめた仮設、あるべき姿を描く。

・あるべき姿と現状との差が問題である。あるべき姿が明確であれば、今やるべきことは自然と見えてくる。

・ケースを多く持つことで、判断基準が増える。そのためにも、常に行動を心がける。非日常体験を多くしよう。

・リーダーの仕事は現在の問題処理ではなく、未来をイメージして、問題を構築することである。

・人生思った通りになる。「頑張ってます」だけではなく、なりたい姿を鮮明にイメージしていく。

・組織の共通目的を持つ。今日のための今日ではなく、輝く未来のための今日にしていく。

・失敗を恐れて決断の先送りをしてはダメ。あるべき姿が鮮明で、成功まで諦めなければ失敗は学習になる。

・21世紀の勝てるビジネスマンには自主性・創造性・独自性が不可欠である。

・計画から入ると思考が狭い。あるべき姿、コンセプトをまずは明確にする。

・経営は正しい、正しくないではなく、適・不適。

・顧客が望むのは精確な仕事・便利さ・提案力・楽しさである


【第2回】

・勝っている人は勝つ習慣を身につけている。習慣とは第二の天性である。我々も勝つ習慣を身につけていく。

・体づかいと言葉遣いに加えて、人生のターゲットを明確にすることでエネルギーが大きく変わってくる。

・あるべき姿、目的がハッキリしていればエネルギーが集中する。また、あるべき姿へ諦めず行動し続ければ、失敗はなく、全てが学習になる。

・継続は力なり、さらに継続は宝なり。凡事徹底、小さなことでも徹していく。平凡なことも継続し徹していけば非凡になる。

・経営はオペレーションではない。われわれは指示待ち族ではなく、自分で顧客創造と価値創造をしていく。

・経営は正しい、正しくないかではなく、適・不適で考えていく。

・変えられないことを悩んでいたって仕方がない。自分がどうしようもないものを嘆く前に、できることを考え、それにベストを尽くしていく。

・神は細部に宿る。小さな仕事をしっかりできる人は大きな仕事もできる。

・人時を待つ。時人を待たず。先送りをやめて、日々決断・実践を繰り返していく。

・深刻ぶらずに真剣にやる。感じたらすぐ行動していく。

・矢印を内側に向けて、時間と空間の「いま・ここ」にエネルギーを出していく。

・生きている=行動しているということ。行動渋滞を起こさない。自信があるから行動するのではなく、行動するからこそ自信が生まれてくる。

・石橋を叩けば渡れない。腹を決める前に調査をすれば行動はできない。腹を決めて調査するのはSTUDYである。

・人は感じるから動く、動くから感じる。自分を磨いて、もっと感じる人間になる、感じさせられる人になる。

・行動するからこそ、身をもって実践から学ぶことができる。わかることがあるからこそ、わからないこともわかる。

・依存型の人間から矢印を自分に向けた自立型へ、そして自分の夢に周囲を巻き込める相互依存型になっていく。

・バカバカしくしているのは自分のこだわり。やってもいないのに批判ばかりしない。行動でしか自分を変えることはできない。

・千里の道も一歩から。最初の一歩も千里も一緒。あるべき姿へ向かってコツコツと愚直に行動を続けていく。

・信念・哲学にこだわって、世の中にこだわない。


【第3回】

・みんないいものを持っているのに、自分で抑えてしまっている。人生の標準を明確にして、そこに全機現してエネルギーを集中すれば、何でもできる。

・「ついてる」「感謝する」「ありがとう」を連発する。これだけでエネルギーはずいぶん変わってくる。

・日頃から“いざ鎌倉”で力が出るよう、筋肉を作っておく。

・まずは腹で考え、胸で考え、そして頭で考える。腹で感じる、想う。世の中想った通りになるものである。

・意思ではなく、イメージ力を活用する。イメージ力は意思力の2乗〜3乗である。

・自分の“できない”ことを悩んでいる暇はない。セルフコントロールできることをやり抜く。みんなはできないことを探してしまっている。できることは無限にある。

・99%リーダー次第。自分が変われば、そのエネルギーが伝わり、周囲も自然と変わってくる。

・信じることでエネルギーが出る。うまいものを探すのではなく、“創る”、“決める”そして信じる。

・日々決断の連続。先送りをせずに、今できることを今やる。

・腹を決めずにリサーチしても迷うだけ。腹を決めてから、できる方法を調査(=スタディ)していく。

・目標を大きく持つからこそ、行動もダイナミックになる。

・20:80の20は仕事、80は作業である。20を重点管理して、仕事の効率を上げる。

・上位20にエネルギー・経営資源を集中し、強いものをさらに強くする。ポイントを抑えた努力をする。

・80を触ってばかりでは、労多くして功少なしとなる。80もやるが、平均点でよい。

・安値安定しない。一度バランスを崩してから再度バランスを取る。

・潜在意識はそれを無意識に実現しようとする。だからこそ、常に絶対積極で前向きなイメージを持つ。

・連想暗示法、命令暗示法、断定暗示法を習慣にして、潜在意識を常に正しく持てるようにする。

・21世紀に指示待ち族はいらない。自分で仕事も、お客も、価値も創造していく。そのためにも、体使い、心使い、言葉使いを正しくしてエネルギーを出していく。


【第4回】
・アクセルを踏みながらブレーキを踏まない。自分自身の潜在意識にブレーキをかけて、行動を小さくしないようにする。

・脳は潜在意識を具現化しようとする。言葉づかい、体づかいに気をつけ、潜在意識を常に前向きに保つ。

・不平不満からは何も生まれない。感謝の気持ちを忘れてしまうと、自己中になってしまう。

・セルフコントロールできないことで悩まない。変えられるのは今と自分だけ。全ては自己責任、人のせいにしない。

・相手が決めることまで考えないで、自分ができることにBESTを尽くす。

・プロセス=結果。結果を気にするのではなく、プロセスに意志を入れる。プロセスがしっかりしていれば、結果は自然とついてくる。

・無理をしなければ知恵は出ない。21世紀は知識ではなく、知恵の時代。大きな目標を持ち、無理をしていく。

・前後際断をして今、ここを生き抜く。物事は直線思考、論理思考ではいかない。今ここの点の積み重ねである。

・身心一如。勝っているところの、心づかいと体づかいを学び、守・破・離をして自分のものにしていく。

・ターゲットが明確になると、その他の層も見えるようになってくる。ターゲットをボリュームなどで考えるのではなく、「好きだから!」という想いで絞り込む。

・うまいものを探すのではなく、創る感覚を持つ。調査からは何も生まれない。顧客創造、価値創造がビジネスの基本である。

・ターゲットを愛し、第二商品を明確に、徹していけば結果として差別化となる。

・モノ余りの21世紀。モノを通じて心に訴え、コトを提供していくことが重要である。

・ターゲットに対して“目的の目的”を追求し続けていくことで、やるべきことは無限に見えてくる。「こだわる」。

・今に合わせた人生、何となくの人生を送らない。あるべき姿を明確にイメージし、そこへの諦めずに行動を積み重ねていく。一気にはできないが、徐々に実現していく。

・何故5回を習慣化して、見えないものを見る=感じる感覚を持つ。

・問題の切捨ては、あるべき姿と現状の差から考える。あるべき姿に関係のないものは、問題とはしない。

・企業も、個人も存在意義を問うてみる。作業をしていても、存在理由にはならない。人生のコンセプトを決めて、追求していく。


【第5回】
・うまいものを“探さない”。21世紀は“創造”の時代。絶対積極で物事を考え、創りだしていく。

・複雑なことを簡単に、簡単なことを深く、深いことを楽しく行うことが経営である。

・今の仕事に目標を高く掲げ命がけで行えば、天職になる。

・行動渋滞を起こしてしまっているのは、頭で考えようとしているから。シンプルに自分が空っぽになれば、素直に“感じる”ことができる。感じるからこそ行動できる。

・身心一如。大きな声を出す、大またで歩く、背筋を伸ばすetcの体づかい、「ついている」「感謝します」「ありがとう」「許します」などの言葉づかいで人生は大きく変わる。

・勝っている人は「いい師に出会い」「いい練習方法を学び」「メチャクチャ練習する」。自己流ではなく、謙虚に学ぶ姿勢を持とう。

・我々はhere&Now。矢印を内側に向けて、いま
・ここにパワーを出す。いま
・ここの積み重ねが未来である。

・事実は論理思考どおりには進まない。前後際断をして、今にエネルギーを出していく。

・勝っている会社、勝っている人はできないことをやるのではなく、できること
・当たり前のことを当たり前に、決めた事を地道に、徹底的に行っている。

・「売ってよし、買ってよし、世間よし」のうち、21世紀は特に自己中ではなく、世間良しの考えが大切。地域、社会に必要とされる企業、人となろう。

・プロセス=結果。一生懸命の仕事をすれば、おのずと結果は出てくる。

・腹を決めずにリサーチするのではなく、仮設
・検証を繰り返す。未来は全て仮設である。

・仕事は足元に無限にある。足元にある仕事に気付く、創る。足元をやり抜けば自然と未来は見えてくる。

・準備のための準備、思考計画→準備計画→行動計画を明確にし、先手
・先手と仕事を創っていく。

・目標の大小に関わらず努力の量は大差ない。大きな目標を持つことで行動もダイナミックになるし、成長もある。

・狙ったら何年かかっても逃がさない。思い続ける、行動し続けるからこそ叶うものである。

・結果オーライの仕事ではノウハウの蓄積にならない。しっかりとターゲット、コンセプトを明確にした仕事をする。

・ターゲットを明確にすることで、提供したいライフスタイルも見えてくる。

・差別化とは、ターゲットを愛し続け、「喜んでもらいたい」と思い続けた結果生み出されるものである。

・弱い部分を触らずに、強いものをさらに強くしていく。

・21世紀は第二商品が第一商品へと逆転していく。モノからコトへの感覚を強く持つ。

【第6回】
・普段当たり前と思っていることですら「ありがたい」、「ついている」。感謝の気持ちを常に持つことで、今まで見えなかったものが見えてくるようになる。

・文句を口にすれば、ありがたい出来事すらも悪い出来事となってしまう。まずは気持ちから、成功者の心持を真似してみよう。

・ラッキーも実力のうち。一生懸命行動し続けていれば、必ず運もやってくる。運とは自分で運ぶものである。

・伸びる三要素は「明るさ」、「素直さ」、「行動力」である。

・身勝手ではなく、相手の立場に立って、視点
・観点 ・測点を変えて物事をとらえられる習慣をつけよう。

・昔に比べて良くなったと悦に入っては進歩は止まる。あるべき姿と比べてみれば、 今が最低なのである。

・過去のプロセスの結果が今。そして今の積み重ねが未来である。いまここにエネルギーを出し、やることをやれば、必ず結果はついてくる。

・お客様は情報を発信している。その情報をいかに感じられるよう、耳を多く持つかがポイントである。

・“何のために”という目的がハッキリしていれば行動がブレない。

・できない理由を探して、行動しない自分を正当化しない。「やる」と決めれば、やれる方法はいくらでもある。

・行動渋滞を起こしている人の共通点は「しっかりやろう」と思っている。言い訳や先送りをせずに、まずやってみる。やってみなければ、何もわからない。

・改革には金ではなく、知恵を出すことが重要。

・窮すれば変ず、変ずれば通ず。目標を高く持つことで窮するようになる。

・表面上の問題を処理をすることが目的ではなく、何故5回で真因を明確にし、その逆の手を打つのが対策である。

・21世紀は全てがサービス業。お客様が望む「精確な仕事」「便利さ」「提案力」 「楽しさ」を提供していく。

・お客様は同業者だけではなく、過去に経験した全てのサービスとの比較し、期待をしている。顧客満足獲得のためにも、全ての企業が競争相手との感覚を持つ。

・無限の気配りなど、小さなことに意思を入れ、大切にできる会社が伸びる企業。神はリテールに宿る。細かいことができるからこそ、大きな仕事もできる。

・紙一重の差を追求していくことで、大きな差が生まれてくる。

・決めたこと、感じたこと、気付いたことをやるかどうか、徹するかどうかが、勝つポイントである。

【第7回】
・「知っている」ではダメ。聞いたこと、感じたことを即行動に移せる習慣を身につけよう。

・「できる・できる」と潜在意識を自己催眠かけて、上手に使う。信じるからこそうまくいく。

・縁や情報というのは、強烈なる目的意識があるからこそ気付くし、集まってくる。

・千里の道も一歩から。まずは勇気を出して一歩踏み出し、その後継続していくことが大切。できないことをやらなくてもいい。できることを継続、徹することができるかで人生は変わってくる。

・21世紀の経営は知恵が必要。知恵は金で買えるものではない。目的を高く持ち、窮しながら行動し続けることで得られるもの。

・小さなことでも良いから、日々改善の習慣を身につけよう。意識的にちょっとした変化を繰り返していくことが大切。

・一生懸命やっていると、仕事が勝つ方向を教えてくれる。ちょっとしたことの徹底が輝く仕事につながる。

・過去・現在の処理ではなく、未来の仕事をドンドン創っていく、先手・先手と働きかける。過去・現在に追われてしまうのは、準備のための準備ができていないからである。

・判断の最終段階が決断。日頃から判断をし続けていると決断もできるようになってくる。

・時間は無限である。時間がないというのはウソ。時間を制するものが人生を制する。時間とは量的には平等だが、質的には不平等である。

・常にテーマ、目標を持つ。それらがないと「じゃ、まぁいいか」の流し運転になってしまう。

・自分で自分を限界という枠の中に閉じ込めない。得意技をさらに伸ばしていって、枠をぶち抜いていく。

・愚痴や不平不満などのマイナス発言からは何も生まれない。マイナス発言をするのは、依存型人間になっている。他人や環境のせいにしない、自立型人間になっていこう。

・昨日の続きではなく、新しいことに挑戦する。一見不可能だと思うことでも、自分の可能性を信じて挑戦する、そして徹することが大切である。

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