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トヨタ生産方式導入事例
最近のコンサルティング事例からいくつかをご紹介しています。

トヨタ生産方式とは

トヨタ生産方式は、「徹底したムダの排除」を生産性の向上、在庫の削減、を目指すもので、特にジャストインタイムでの多品種少量生産の中で徹底したムダの排除を行ないます。

多くの企業の生産現場で導入されており、 かんばん、アンドン、一個流し工程など、ユニークなキーワードも多いため、皆さんもご存知の生産方式と思います。

一方、カタチの上ではそれらを導入しているが、 実際に効果が出ていないケースも多く見られます。
継続する仕組み、逆効果の時期を乗り切る覚悟、人を育てる時間を持つことなど、目には見えない大切なことをお伝えできればと思っています。

導入事例

クライアント
導入指導期間
導入の目的
導入の成果



製造加工メーカー
1999年〜2003年
在庫削減、利益率向上
生産性指数 対B/M比で54%向上
製品在庫65%減
加工品の在庫削減 93%減

生産改革コンサルタント

酒井 貴光 / Takamitsu Sakai

トヨタ自動車系、大手自動車部品メーカーで設計・生産管理・生産技術部門を経験。特に現役13年間は「トヨタ生産方式推進室」に従事し、故元トヨタ自工副社長大野耐一T・P・S実践指導会及びトヨタ自動車関連 企業の改革指導『トヨタ自主研』に参加。 独立後は、国内・海外企業のJIT改革コンサルティングを実施している。主な指導先は、A自動車、B重工業をはじめ、飲食チェーン、洋菓子メーカー・・・数十社にのぼる。

トヨタ生産方式導入現場

かんばん 物流(みずすまし) 一個流し工程 改善成果発表会
かんばん 物流(みずすまし) 一個流し工程 改善成果発表会

7つ+ワンのムダ

1. つくりすぎのムダ
2. 在庫のムダ
3. 動作のムダ
4. 手待ちのムダ
5. 加工そのもののムダ
6. 不良をつくる(手直しの)ムダ
7. 運搬のムダ
8. 仕組みのムダ
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